タクシン氏、カンボジアで講演タイの元首相 二重まぶた
タクシン氏、カンボジアで講演タイの元首相
2009/11/12 12:09
【プノンペン共同】経済顧問としてカンボジア訪問中のタイのタクシン元首相は12日「世界的な金融、経済危機と闘う戦略」と題し、プノンペンの財務経済省で講演した。経済の専門家ら300人が対象で一般には非公開。タクシン氏は冒頭「経済顧問任命は大きなニュースになり、カンボジアの誠意を感じている。発展への近道のため、わたしの経験を共有したい」と話した。タイで汚職で有罪判決を受け、国外逃亡中のタクシン氏をめぐっては、犯罪人引渡条約に基づくタイの引き渡し要求をカンボジアが拒否し、対立が続いている。カンボジア政府はタクシン氏を、タイで初めて4年の任期を全うした首相と紹介。地方の貧困削減や低料金の医療制度などで支持を得たとし「タクシノミクス」と呼ばれた同氏の経済政策を学ぶとしている。タクシン氏は講演後、中西部シエムレアプに移動し、世界遺産アンコールワットの観光やゴルフを楽しみ、13日に出国する見通し。
【共同通信】
